○須之内参考人 ただいま、そういう状況の中でも頑張れるインセンティブという面に関しましては、私どもは、一つに、技術屋というようなことで、実際にそれによって改良普及員としての手当等も支給されているわけでございますけれども、実際に、厳しい状況の中でも頑張れる誇りといいますか、それは、やはり直接農家と接して、しかもその中でいろいろな解決がされて、農家の人たちに信頼され、喜ばれるという部分、直接農家の人たちとのやりとりがあるということが
須之内浩二
○須之内参考人 お答えをいたします。
現場の実態というものは、先ほど私の申し上げた中にも一部触れたところでございますけれども、現場に行っていなければならない業務以外のものでさまざまな業務が、例えば行政の事業をおろすような場合の側面での支援であるとか、そういった本来の普及業務以外のものが大分入ってきているというようなところで、普及員個々の能力云々という以前に、現場課題を解決するための時間をとれないという
須之内浩二
○須之内参考人 おはようございます。自治労の須之内と申します。
私自身、二十一年間、現場で改良普及員をしてきたということもありまして、きょうは現場の普及員の代表という形で意見を述べさせていただきたいと思っております。
今回、三つの法律があわせて御審議されているということでございますけれども、私自身は、普及員ということで、農業改良助長法にかかわっての意見を述べさせていただきたいと思いますけれども、
須之内浩二